登戸浦

登戸浦

登戸浦

のぼとのうら

作品解説

現在の千葉駅付近の登戸の海岸で潮干狩りに勤しむ人々が描かれています。

描かれた場所

千葉市中央区登戸

現在の千葉市中央区に登戸という地名があります。現在は埋め立てられていますが、かつてこの辺りは遠浅の海岸で潮干狩りが盛んでした。

描かれている2つの鳥居があったかは定かではなく、一説には、登戸の北西にある稲毛浅間神社(富士山信仰の神社)の一の鳥居が海上にあったともいわれています。

現在の眺め

現在は埋め立てられ道路や建物が立ち並んでいます。

関連する絵図

千葉県からの富士山を描いたものは『上総ノ海路』があります。

富嶽三十六景一覧

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